虚血性心疾患について
こんにちは!
本日のテーマ「虚血性心疾患について」
突然来る心臓疾患!寒い時期などは特に怖いですよね💦
サインや予防法について
知識を少しでも共有できればという思いで投稿させて頂きます!
まずは虚血性心疾患の疑うべきサインを8つ紹介いたします。
1つ目は
「胸の痛みや違和感」です。
これは狭心症のサインになります。
動いたら胸が痛くなる・苦しくなる
休むと楽になる
これは、軽い動脈硬化が出ている可能性があります。
(動いていてると血流量が多くなるとうまく血液を送れていない)
例:階段登った後、胸が苦しくなる
ただの息切れは、呼吸が荒くなるだけですが
上った後に胸が苦しくなるのは別なので注意!
2つ目
「息切れ」
例:階段の降りた後でも息切れをしてしまう
3つ目
「動悸」
心臓のリズムがいつもと違う
4つ目
「疲労感」
栄養をとっているのに、疲れがたまる一方。
5つ目
「むくみ」
血液は戻るから、きれいにして送る血液は生まれます。
戻せないと心機能が一気に悪くなります。
6つ目
「背中・左肩・左腕の痛み」
心臓に負担がかかると、これらの場所に関連痛として
痛みや違和感が出る事があります。
これに関しては、痛みの出方に特徴もあります!
・階段を上った後だけ左肩が痛くなる
・ジョギングをした後だけ左の背中が痛くなる
などと運動後だけ痛むこと場合が、疑うサインとなります。
デルマトームといって、神経の番地によって痛みの出る場所が決まっています。
※肩の痛みについては、
筋筋膜性の痛み・ヘルニア・頚椎症・肩甲背神経痛などが90%以上は占めている
症状なので
左肩が痛いからといって、過剰に不安になる必要性はありません。
あくまで、他のサインも含めた上での総合評価です。
7つ目
「あごの痛み」
これも運動後の顎の痛みです。
8つ目
「胃の不調」
これも運動のあとに胃の不調が場合は要注意です。
胃の場所と心臓の場所は近いので、間違えやすいです。
上記の内容をみてわかるように
最初のサインは「運動後の症状」がある方は特に気をつけていきましょう。
いきなり心臓がつまるわけではなくて
動脈硬化・プラークなどが原因となります。
血管壁が傷つくと動脈硬化が傷つくので
「高血糖」「高コレステロール血症」「高血圧」の方は
生活習慣が大切です。
いつもご来院頂いている患者さんにお伝えしておりますが、
健康を保つ為の3つのポイントとして
・食生活(栄養)
・ジョギング(軽い運動)
・睡眠
この3つが非常に大切で
+αで
「第二の心臓=ふくらはぎ」
が血液を戻す大切な人間にしかない器官です!
ふくらはぎが
柔らかく
温かみがあり
弾力があるようにストレッチやほぐしてあげることで
血管・自律神経・骨格へのストレスを軽減してあげる事ができます。
ふくらはぎのストレッチや、筋膜ローラーなどでケアして柔らかくほぐしてあげる事が
大切です。
※静脈溜がある方などについては、医師の相談のもと行ってください。
当院での整体メニューにも
「ふくらはぎケア整体」
とふくらはぎの施術に特化したメニューもご用意しております。

ふくらはぎが気になる方は勿論ですが、
健康促進にもとても大切な器官ですので
ぜひご興味のある方は、ご相談ください。
監修 柔道整復師
大塚 辰之助